【コード決済】楽天ペイのオトクな使い方!ポイ活と相性がいいってホント?

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こんにちわ!スマホの充電切れが怖くて薄型のモバイルバッテリーを購入した、だら奥あーこです!

今回は、楽天市場や楽天カードが有名な楽天グループの、楽天ペイについて紹介していこうと思います。

楽天ペイは、楽天ポイントとの互換性があるので、使いやすいんですよね。

ポイ活をしている人の中にも、ROOMや買い回りなどで楽天ポイントを貯めている人は多いのでは?

楽天ペイの始め方はもちろん、ポイントの2重取りや期間限定ポイントの消費などの詳細まで、まとめたので必見ですよー。

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楽天ペイとは?

楽天ペイマーク

楽天ペイはその名の通り、楽天のグループ企業が運営するスマホを使ったコード決済サービスです。

コード決済は、アプリをダウンロードして初期設定しておけば、スマホひとつでお会計ができちゃう、画期的なシステム。

さらに、クレジットカードのように、利用額の数パーセントが楽天ポイントで還元されるので、キャッシュレス決済とポイ活が両立できます!

コード決済全般の説明はこちらの記事を参考にしてみてください♪

期間限定ポイントが使える!

期限が短く、使えるシチュエーションも限られている…

そんな、ポイ活の宿敵(?)でもある期間限定ポイント楽天ペイなら店頭支払いで自由に使うことができます!

個人的に、これは凄く嬉しいポイントです…!

期間限定ポイントが付与されるサービス例
  • 楽天市場のスーパーセールや買い回りイベント
  • 楽天インサイト(アンケートモニター)
  • 楽天モバイルの契約キャンペーンなど
  • 楽天トラベル

毎回すべてが期間限定ポイントというわけでもないので、ウッカリして期限切れ失効になってしまった…なんて経験のある方も、少なくないのでは?

その点、楽天ペイならアプリを開くと期間限定ポイントの残高がリアルタイムで表示されますし、好きなタイミングでお買い物に利用可能です。

今まで、期間限定ポイントを消費するために楽天市場で買い物していた…なんて人には特にオススメ!

僕のオモチャもポイントで買ってたよね…?

あ、あれは貯めてた通常ポイントだから!

楽天ペイが使えるお店は少ないってホント?

使えるお店が少ない

楽天ペイのサービス開始は2016年です。

でも、その当時の日本はQRコード決済がまだまだマイナーで、スマホをかざして使うEdyや、nanacoのようなプリペイドカードが主体でした。

そのために自然と楽天ペイが使えるお店も少なかったのですが、未だにネット上では楽天ペイを使えるお店が少ないという意見が残されてしまっています。

最近は爆発的にユーザー数が増えたこともあり、国内トップクラスの利用可能店舗数になっています。

特に楽天ペイは大手企業、チェーン店、フランチャイズ店への展開が強い傾向。

  • ガスト
  • 吉野家
  • ケーズデンキ
  • ライト-オン
  • トイザらス
  • ブックオフ
  • オートバックス

などなど、楽天ペイは公式で発表していないため具体的な数字は分かりませんが、ここには書ききれないほどの利用可能店舗があります!

公式ブラウザで店舗確認をするならこちらから

アプリでも、メニュータブを開くと「店舗検索」の項目があり、現在地付近の一覧や地図でチェックできますよ。

「楽天ペイ ステッカー」の画像検索結果

楽天ペイを使えるお店は、このステッカーが目印になってるよ!

レジ周りや入口に貼ってあることが多いかな。楽天パンダ柄のもあるみたい。

随時、利用可能店舗数は増えているので、どんどん便利になりそうです

安全対策は3段階

キャッシュレス決済に抵抗がある人の中には、セキュリティ面の弱さを挙げる人もいるでしょう。

もちろんコード決済の企業側もトラブルは避けたいですから、様々な対策をしてくれています。

楽天ペイが取り入れているセキュリティ対策
  • SMS認証
  • 本人認証(3Dセキュアなど)
  • 端末認証(パスコード、指紋認証、顔認証)

これに加えてスマホ自体の画面ロックもあるので、落としたり盗まれたりしたときの悪用リスクは財布よりも低いという考え方も。

システムへの不正アクセスなどから被害を受ける可能性も否定できませんが、楽天ペイにはこれまでの長い運用実績があるので、コード決済アプリの中では安心できる方だと思います。

2020年6月時点で、大きな問題や被害は1度も出ていません。

キャッシュレス決済は基本的に、利用明細をチェックするようにしましょうね。

ママは毎月末にパソコンとにらめっこしながら、悲鳴を上げてるよね~。

ひっ、ひーくん…余計なこと言わなくていいから…!

楽天ペイの始め方

始め方

ほかのコード決済サービスを同じように、楽天ペイも簡単に始めることができます。

何から始めたらいいのかわからない…という方のために、一連の流れを紹介していきますね。

楽天ペイを始める手順
  • 1
    楽天ペイのアプリをダウンロード

    アンドロイドならplay store、アイフォンならapp storeで出来ます。

  • 2
    楽天の会員登録をする

    既にアカウントのある人はスキップしてOK

  • 3
    ログイン

    フォームにアカウントのメールアドレスとパスワードを入力します。

  • 4
    SMSでセキュリティ承認

    電話番号に届いた番号6桁を入力。

  • 5
    支払元の設定

    クレジットカードや銀行などの情報を登録します。

支払元はポイントを2重取りできるクレジットカードがイチオシ。

詳しくは下記で紹介していきますね!

登録できるカード

楽天ペイで支払元として登録できるクレジットカードの種類は、3つあります。

  • 楽天カード
  • VISA
  • mastercard

ポイ活でマイルやポイントを貯めているカードがあれば、それを登録するのが一番効率的ですね。

PayPayのように”特定のカードじゃないと参加できないキャンペーン”というのは今のところ少ないので、銘柄にはこだわらなくて大丈夫そう。

し、これからカードを作るなら、年会費無料でポイントが貯まりやすい楽天カードがオススメです。

楽天市場での買い物がポイント還元でお得になりますし、貯めたポイントを消費しやすい、という点も大きな特徴になっています。

チャージは楽天キャッシュで

チャージ中

後払いが苦手な人、使いすぎが気になる人は、チャージ払いの楽天キャッシュで楽天ペイを使ってみましょう。

チャージ元は2種類
  • 楽天銀行
  • 楽天カード

月や週ごとに予算管理したい人なんかに定評のある支払い方です!

また、楽天銀行や楽天カードの優待・ポイントも受け取れるというメリットも。

ラクマの売上金もチャージして使えるんだって!

私はメルカリ派だけど…ラクマユーザーにはめちゃくちゃ嬉しいかも。

メルカリの方がユーザーが多いから売れやすいけど、販売手数料はラクマの方が低いんだよね♪

ただ、ラクマはシステムはいいけど運営の対応はビックリするくらい遅いから要注意…!

楽天キャッシュは送金機能が使える

個人間で楽天キャッシュを送り合える、送金機能も実は便利。

クオカードなどとは違って、1円単位で送れるので使い勝手がいいんです♪

  • 小銭を用意したり数えたりする手間が省ける!
  • 手数料ゼロで送れる&受け取れる!

リンクを経由して楽天キャッシュを受け渡す方式です。

なので、相手のメールアドレスやSNSなどの連絡先さえ知っていれば使えます

同級生との子連れランチで割り勘になったとき楽天ペイの送金機能を初利用しました!受け取る側だったので、送られてきたURLをクリックして完了。イメージよりとても簡単でしたよ♪

支払いの方法はかんたん♪

楽天ペイの支払い方は簡単!

実際に楽天ペイを使って店頭で支払いをするときの方法は、3種類あります。

  • コード払い
  • QR読み取り
  • セルフ払い

基本的には、コード払いのお店が多いです。

個人店だとたまにQR読み取りの場合があり、セルフ払いはそれよりも少ない印象。

どの方法も、店員さんは一通り手順を把握していることがほとんどですし、聞かれ慣れている場合も少なくないので、よく分からないときは一声かけてみましょう!

詳しい楽天ペイの支払い方法

3つの支払い方法、それぞれの詳しい利用方法をチェックしてみましょう♪

ただし、やはり実際に使ってみたほうが分かりやすい&覚えやすいです。

一度アプリを起動して画面を表示できたら、怖がらずに店舗で使ってみてくださいね。

コード払いの利用方法

コード払いはなんと、2つの手順で決済が完了します!

チェーン展開しているドラッグストアや家電量販店はコード払い対応のところが多いので、まずはこれが使えるようになっておきましょう♪

支払い画面
  1. 楽天ペイのアプリを起動する
  2. トップ画面に表示されているコードを店員さんにスキャンしてもらう

ちなみに、バーコードとQRコードの2つが表示されますが、お店によってどちらを使うかは決まっているので店員さんにお任せしましょう。

スマホの画面が楽天Edyや、他のコード決済と見分けにくいこともあるそうなので、一言「楽天ペイで」と言えるとスムーズかも。

QR読み取りの利用方法

QR読み取りの場合は少し手順が増えますが、アプリのナビ通りに進めれば大丈夫。

QRコード画面
  1. トップ画面右下にある「QR読み取り」ボタンをタップ
  2. 起動したカメラでお店のQRコードをスキャン
  3. 店名と金額入力画面が出てくるので、支払額を入れる
  4. 完了ボタンを押して内容の確認(ポイントやキャッシュの設定はここで)
  5. 支払いボタンをスライドすれば完了!

金額入力など、よく分からないときは店員さんに聞いてみよう!

セルフ払いの利用方法

セルフ払いはQRコードを使用せず、一覧から自分で店舗を選ぶやり方です。

店舗検索結果
  1. トップ画面左下にある「セルフ」ボタンをタップ
  2. 近くのお店が一覧で表示されるので選択
  3. 金額を入力する
  4. ポイントやキャッシュの設定をして、支払い内容確認
  5. ボタンをスライドして支払い完了!

位置情報の取得許可を出していないと、うまく使えないので要注意。

また、お店の場所が離れすぎていると会計処理されないようになっているので、間違えて違うお店に払ってしまうリスクは低くなっています!

セルフ払いのメリット
  • 割り勘ができる
  • レジ待ちが不要
  • テーブル会計できる

あまり一般的ではないセルフ払いのシステムですが、自分で金額入力をするので楽天ペイユーザー同士なら割り勘がしやすくなります♪

さらに、コードスキャン不要なので、お店によっては列に並ばず、テーブルなどで会計できる場合も。

支払いが完了したら…

支払い完了画面

どの方法も、支払いが完了すると利用金額や日時、ポイントやキャッシュの情報が画面に表示されます。

お店によっては「完了画面を見せて」と言われる場合もあるので、心の準備をしておきましょう(笑)

さらに、登録しておいたメールアドレスに、楽天ペイ利用のお知らせメールが届きます。

今のところ一度も経験はありませんが…不正利用があってもすぐに気が付けるので、助かりますね!

ポイントを使いたいときは?

トップページバーコード画面

楽天ポイントを支払いに使いたいときは、バーコード下の「ポイント/キャッシュを使う」にチェック入れるだけでOKです。

さらに、その右側にある「設定」ボタンを押せば一部使いの額を決めることもできます

期間限定ポイントだけ使って通常ポイントは貯めたい、なんて使い方も簡単にできますよ♪

ポイントとキャッシュの優先順位
  1. 期間限定ポイント
  2. 通常ポイント
  3. 楽天キャッシュ

チャージ式の楽天キャッシュより、楽天ポイントの方が優先度は高いそうなので、そこだけは要注意!

楽天ポイントを楽天ペイ以外で使いたい人は、クレジットカードか銀行を支払元に選びましょう。

キャンペーン情報もチェック!

キャンペーン情報

楽天ペイは、派手なキャッシュバックやクーポンのキャンペーンではなく、堅実で平等なチリツモな内容のキャンペーンがメイン。

細かい条件や運要素が少ないので、コツコツ&ストレスなくポイ活をしたい人にピッタリです。

ただし、楽天のキャンペーンはほとんどがエントリーしないと適用されない仕様なので、そこだけは要注意。

アプリをダウンロードしたら、まずは最下部のバナーをチェックしましょうね。

公式こちらから楽天ペイのキャンペーン確認ができます

キャッシュレス決済消費者還元事業

2019年10月から始まったキャッシュレス決済消費者還元事業と関連したキャンペーンは「どのお店で使っても5%還元になるように補填してくれる」という単純明快な内容。

加えて、コンビニ支払いはさらに2%プラスでポイントバックされるので、迷わず楽天ペイ一択でOKです。

当初の予定通り、2020年6月のキャッシュレス決済消費者還元事業の終了に合わせて、5%還元キャンペーンも終了となります。

マイナポイントキャンペーン

2020年7月からは新しく「マイナポイント」と絡んだオトクなキャンペーンがスタートします!

マイナポイントとは?

マイナンバーカードとキャッシュレス決済の利用促進を目的に国が行う「マイナポイント事業」で配られるポイントのこと。

受け取るポイントは対応しているキャッシュレス決済サービスの中から自由に選ぶことができるので汎用性が高く、今注目を集めています!

楽天ペイのマイナポイントキャンペーンページはこちら

マイナポイント事業の公式サイトはこちら

新規登録すると最大で5000ポイントも受け取れるから、ぜひ活用してみて!

楽天ペイとPayPayの違いって?

楽天ペイとPayPayの違い

楽天ペイPayPayは、基本的な使い方やサービス内容はほぼ同じです。

支払い方法 楽天ペイ PayPay
クレジットカード決済楽天カード・Visa・Mastercardヤフーカード・ Visa・Mastercard
銀行引き落とし楽天銀行のみ60ヵ所以上対応
チャージ決済クレジットカード・楽天銀行・ラクマ売上金銀行口座・ ヤフーカード・セブン銀行ATM・他2種

どちらも、支払い方法はクレジットカードでポイントの2重取りができます。

さらに、手軽に使える銀行引き落とし、支出管理しやすいチャージ決済も利用可能。

楽天ペイPayPay
決済方法コード提示多め。
QR読み取り・セルフもあり
QRスキャン多め。
コード提示もあり
キャンペーン随時開催
(エントリー必要なものが多い)
随時開催
(条件付きのものが多い)

決済方法とキャンペーンにはすこし違いがあるけど、どちらも良さと悪さがある感じかな。

送金システム、店舗検索の使い勝手はほとんど変わりないという声が多め。

なので、どちらを選べばいいか迷ってしまったらよく利用するお店がどちらのコード決済に対応しているかを確認して選ぶのが、ベストかも。

ちなみに私は、楽天ペイを優先しつつ、両方使っています。

コンビニは様々な支払い方法に対応しているところが多いですが、チェーン店や個人店はどちらかだけ対応、というお店が意外と多いんです。

ある程度慣れてきたら2つ使いができると、痒い所に手が届くツールになりますよ!

PayPayの詳しい情報や使い方は、こちらの記事をチェック☆

楽天ユーザーは楽天ペイを使おう

楽天ペイの一番の特徴は楽天ポイントが貯まること。

逆に、PayPayはヤフー関連で使えるPayPay残高が貯まります。

こんな人は楽天ペイがオススメ
  • 楽天カードを使っている
  • 楽天市場で買い物をする
  • ラクマを利用している

楽天市場でゲットした期間限定ポイントも、楽天ペイなら店頭での支払いに使用可能

うっかり期限切れしちゃう、なんて取りこぼしの危険がかなり減らせるね!

他にも、ラクマの売上金を楽天キャッシュとしてチャージして支払いに充てることもできます。

出品をメインで使っている人には特に、便利ですよ♪

紹介でポイントが貰える☆

紹介画面

楽天ペイはお友達を紹介すると、最大5000ポイントが貰えます!

(対して、PayPayはユーザー側の紹介システムは行っていません。※2020年6月時点

招待した人がアプリにクレジットカード情報の登録をすると、お互いに100ポイントずつもらえるので断然お得。

リアルでお友達に勧めてもいいですし、SNSで呼びかけても反応があるかもしれませんよ。

ポイントサイトの記事でも友達紹介の話してたよねー。

そうそう。ひーくん、すごい!覚えてたんだね!

ポイントサイトの方が将来性はありそうだけど…登録してもらいやすいのは楽天ペイかな…

えっ、副業始めるの!?まだ早いよ!!

2020年春からSuicaと提携開始

チャージで楽天スーパーポイントが貯まる!

なんと、JR東日本の交通系カード「Suica」と楽天ペイが今年春に提携しました!

楽天ペイ×Suicaでできること
  • 新規Suicaの発行
  • Suicaへのチャージ
  • ICマークのある道の駅やバスでの決済

ホーム画面右上に表示されているSuicaのアイコンを押すと新規発行か、モバイルSuicaの連携ができますよ。

チャージは1,000円単位でできるよ♪

楽天カードでチャージすれば200円ごとに1ポイントのキャッシュバックも受けられるので、要チェック!

使えるICカードはこちら!
  • PASMO
  • Kitaca
  • toica
  • manaca
  • ICOCA
  • SUGOCA
  • nimoca
  • HAYAKAKEN

Suica圏以外でも、上記ICカードのマークがあるお店や交通機関で利用可能です。

ただし、利用はおサイフケータイ機能が搭載されたandroid端末に限ります。

早くiPhoneも対応してほしいね…!

楽天ペイをはじめるならいま!

お得に試そう!

コード決済に興味はあるけど、何がいいのか、違いがよく分からない…という方は、この機会に楽天ペイを使い始めてみてください!

初期設定はその場で終わるほど簡単ですし、実際に使うときもアプリを起動するだけなので難しくありません

楽天ポイントを使ったポイ活の幅が広がりますし、財布から小銭を取り出す、クレジットカードの暗証番号を入力する、なんて手間もなくなりますよ。

使い始めるのにお金がかかるわけじゃないから、最初だけ少し頑張ってオトク&便利になるなら、まずはやってみるべき!

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