こんにちわ!買い物はケータイとクレジットカードしか持たないことが増えてきた、だら奥あーこです!
消費税が10%になったのと同時に、多くの店頭で「〇%ポイント還元!」の赤いポスターやのぼりが目につくようになりましたね。
実はこれ、めちゃくちゃオトクな制度なんですけど、みなさん使いこなせていますか?
今回は、このポイント還元制度を一番オトクに利用するために欠かせない、スマホのQRコード決済のポイ活について紹介します。
気になってたけど内容が分からないから使っていなかった、というママの背中を押せたら嬉しいです!
記事のラストには、オススメのPayアプリ情報もまとめているので要チェック◎
QRコード決済を始める準備
QRコード決済は、どんなスマホでもネットに繋がってさえいれば、問題なく使えます。
iDやおサイフケータイのような「かざすタイプ」のスマホ決済は対応機種が限られていましたが、Payアプリを利用したQRコード決済なら格安スマホでももちろん大丈夫。
実際私も、何年も前のandroidスマホですが、問題なく使えていますよ。
スマホじゃない人は?
残念ながら、ガラケーや一部ガラホではアプリ自体がダウンロードできないので、QRコード決済は利用できません。
スマホユーザーじゃないよ!という方は、クレジットカードやプリペイドカードの支払いで、ポイントを貯めていきましょう。
でもやっぱりクレカよりもQRコード決済を利用したほうが断然お得!スマホを持ってるなら、使わないとソンかも。
基本の使い方と支払方法
QRコード決済を利用したことがないと、いったいどういう仕組みで会計が行われるのか、わかりにくいですよね。
でも実際に使い始めてみると、とってもシンプルで簡単なんです。
1と2は初回だけなので、普段は3と4を繰り返すだけでOK。
具体的な操作やお金の動きはこれから紹介していきますね。
レジでの会計方法
会計の仕方は2種類あります。
- バーコードをお店のレジ端末でスキャンしてもらう
- レジ付近にあるお店独自のQRコードをアプリで読み取り支払金額を入力する
買い物をする側としては、レジでスキャンしてもらう方が正直ラクです。
でもQRコードスキャンで自分で金額入力ができると、その間に店員さんは袋詰めなどをしてくれるので、手早く会計が終わるというメリットも。
どちらの方法になるかは、お店次第なのでお楽しみに(笑)
2回、3回と使ってるうちに、慣れて抵抗なくできるようになりましたよ。
お金の支払方法
Payアプリで会計をした分の支払いは、後払い制と前払い制の2パターンがあります。
- アプリに任意の金額をチャージしておいて、そこから引いていく
- 銀行口座やクレジットカードを登録しておいて、後日引き落としする
どちらを使うかはお好みですが、よりオトクにポイ活したいなら、クレジットカードを絡めた支払方法がマスト。
その理由は後の項目で詳しく説明していきますね。
チャージ式は残高不足でスムーズに支払えないときが出てくるかも。
引き落とし形式は使いすぎるリスクがあるね。
うんうん、そうなんだよね~。
…って、ひーくん?熱でもある!?
ポイントの3重取り!?
実は、QRコード決済を上手く利用すると、支払いに充てられるポイントの還元を3重で取ることができるんです。
知らずにポイントを取りこぼしてしまうとすごく勿体ないので、早めにチェックしましょう!
キャッシュレス・消費者還元事業
知ってる人も多いと思いますが、2019年10月から2020年6月の9か月間限定でキャッシュレス・消費者還元事業が行われています。
赤い派手なPOPやのぼりが目印だよ!
これは消費税増税による様々なリスクを軽減する目的と、東京オリンピックまでにキャッシュレス決済を浸透させておきたいという狙いがあるんだとか。
なんにせよ、キャッシュレス決済をするだけで5%も還元してもらえるなら、使わない手はないですよね。
アプリキャンペーンの選び方
Payアプリのポイントバックは、様々なキャンペーンが随時行われています。
毎月変わるものもあれば、数か月継続のロングスパンのものもあったり。
でも、子育て中のママは日々の生活に追われ、なかなか細かく情報をチェックしている余裕もないと思います…。
なので、なるべく長い期間適用されるキャンペーンや、還元率の高いキャンペーンを狙い撃ちしていきましょう!
クレジットカードを使おう
そして、決済方法はなるべくクレジットカードを選ぶのも、ポイ活の鉄則。
クレジットカードの銘柄は自分の好みや使いやすいものでOKですが、なるべく年会費がかからず、還元率の高いものがオススメです。
代表的なのは、CMでもおなじみの楽天カード♪
ラストで紹介するアプリ「楽天Pay」との相性とも抜群です。
スマホ決済のメリット
オトクにポイントが貯まるだけじゃなく、他にもスマホ決済がオススメな理由は3つあります。
特に子育て中のママにとって嬉しいメリットも。
使うか迷っている人はチェックしてみて!
片手で会計できる
子連れの買い物って、商品選びも大変ですけど、お会計も一苦労じゃありませんか?
- 抱っこ紐を使いながら小銭を取り出すのは難しい…
- お釣りをしまおうとしたスキに、子どもが勝手に歩き出す…
- 疲れた子を抱っこしていると片手しか使えない…
そんなとき、スマホなら片手でパッと操作できちゃうので抱っこ紐もグズグズさんも関係ないですし、お釣りもありません。
レシートは貰えるので、帰宅してからゆっくりと家計簿を付けたりすれば家計管理もOK。
子どもの立場からも、会計がパパッと終わると嬉しい!!
ひーくん、よく抱っこやカートでギャン泣きしちゃうもんね。
買い物中は動いてれば楽しいけど、レジ待ちの時間は退屈だよ
サイン不要
クレジットカードも現金不要の便利な会計方法ですが、多くの人が煩わしく感じているのが本人確認のためのサインや暗証番号入力。
スマホ決済なら、このひと手間もありません。
スマホ自体にロックがかけられますし、スキャンするQRコードは有効時間が数分間に限られているので、盗用のリスクがとても低いというのが、その理由です。
ATM難民にならない
買い物に行くたびに財布の残高を確認して、不足しそうだったらATMに寄る…というひと手間が、キャッシュレス決済で減らせます。
特に子供服を買いに行くときとか、家の備品を買うときとか、ある程度まとまった額で予算外のお金を出すときに、慌てがちでした…。
さらに、ATMを使わないということは、手数料の心配もいらなくなるということ。
時間や曜日、回数などで手数料が変わるシステムだったりすると、それなりのストレスになってしまってはいませんか?
ATM手数料だけで年間数千円も出費しちゃう人もいるんだって!
手数料を賢く減らすのはマネ活の第一歩だよ♪
デメリットもチェック
しかし、QRコード決済にはデメリットもあります。
事前に知っておけば気を付けられることばかりなので、確認しておきましょう!
セキュリティ面のリスク
スマホ自体にロックをかけられるので、第三者がアプリを使用する可能性はあまりないでしょう。
パスコードは定期的に変えるようにすると、さらに安心ですね。
また、支払い用のQRコードは使える時間が発行から数分間だけ、という仕様。
なので、スクリーンショットを撮られて盗用されるという心配もありません。
アプリシステム自体への乗っ取りや技術的な問題からのなりすましといったリスクもゼロではありませんが、現金使いで財布や小銭を落とす・盗まれるというリスクも考えるとそこまで神経質になる必要はないと思います。
リリース直後にトラブル発生しちゃったアプリもあるけど、ちゃんとお金の補償はされてるみたいだよ。
アプリの起動に時間がかかる
スマホが重かったり、通信状態が悪かったりすると、アプリの起動にもたついてしまう場合もあります。
特に古い機種だとどうしても起動に数十秒かかってしまう場合も…。
入店時や買い物しながらなど、レジに並ぶ前にアプリは起動しておけるといいですね!
うっかり忘れてスマホの動作が重かったりすると、とても気まずいよ~。
充電が切れると使えない
当然ですが、スマホの充電が切れていると、アプリも起動できないのでQRコード決済も使えません。
特にバッテリーの持ちが悪いスマホを使っている人は要注意です。
私は電池切れで支払いできなかったことはないけど…心配ならモバイルバッテリーをお守り代わりに持ち歩けるといいかも。
オススメのアプリ3選
Payアプリにはたくさんの種類が登場していて、それぞれ特徴を持っていますが、ママは1,2個のアプリに絞るべし。
たくさんダウンロードしても使いこなせないうえに、ポイントも分散されてしまって貯まりにくくなりがちだからです。
まだまだ新しく、世間の注目も集めている分野なので、詐欺やハッキングなどのリスクも付き物です。
新リリースのサービスに安易に飛びつくより、安定して運営されている実績のあるサービスを選ぶほうが賢いかも。
PayPay
2018年に大々的なポイント還元キャンペーンを行い、日本でのQRコード決済を身近なものにしたアプリです。
店舗側にとっても導入しやすいメリットがあるため、使えるお店の数もダントツで多いのも魅力。
会計方法 | QRコード・バーコード・セルフ(お店による) |
支払い方法 | PayPay残高・クレジットカード(yahooカード優位) |
還元ポイント | PayPayボーナスとして、残高払いで使用できる(有効期限なし) |
首都圏はもちろんのこと、地方でも使えるお店がどんどん増えてます。
クレジットカードは使えないけどPayPayは使える、というお店も実は多かったり。
楽天ペイ
楽天ペイでは、楽天の期間限定ポイントを会計時に消費できるのが最大の強み。
利用時に貯まるのはもちろん楽天スーパーポイントなので、楽天カードや楽天市場、楽天銀行などを使う人は特に相性がいいです。
会計方法 | QRコード・バーコード・セルフ(お店による) |
支払い方法 | 楽天キャッシュ・クレジットカード(楽天カード優位) |
還元ポイント | 楽天ポイントとして貯まり、会計時に使用できる |
リリース直後は使えるお店が限られていましたが、2019年秋以降どんどん拡大中。
個人的には一番利用しているアプリです!
LINE Pay
多くの人が利用しているLINEアプリで手軽に始められるのが特徴です。
会計方法 | 店舗スキャン・セルフ(お店による) |
支払い方法 | チャージ式 |
還元ポイント | 2019年内はLINE Payボーナス・2020年からはLINEポイント |
ただし、チャージ式で前払い制のみなので、クレジットカード払いは非対応。
そのため、ポイ活には不向きと言えるでしょう。
できればクレジットカード・アプリのポイント・キャッシュレス事業の還元ポイントの3重取りを目指してみてね。
まとめ
スマホがあれば誰でも始められるQRコード決済を上手く利用して、普段のお買い物でポイ活しちゃいましょう。
始めようか迷っている人は、キャッシュレス・消費者還元事業が行われている今がいいタイミングかも。
初期設定もそんなに難しくないので、まずは気軽にダウンロードしてみてくださいね。
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